ハチクロとげんしけん
久しぶりに更新です。自宅が引越ししてまだネットが繋がっていないため、更新は漫画喫茶とか仕事サボって、とかになります。はやくBフレッツ繋がれば・・・。
さて、漫画二冊買いました。
ハチミツとクローバー 10 (クイーンズコミックス―コーラス)
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/09/08
- メディア: コミック
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ハチクロ10巻ですよ。7月に9巻が出て、2ヶ月で次巻が出ました。この巻で完結です。9巻でお話は急展開して終わりの近さを感じましたが、もっと引き伸ばしたり、本筋に関係の無い閑話休題のお話を入れたり、出来たはずです。また、これもありがちな、登場人物が子供の頃のお話を突如として挿入させたりとか。しかし、この漫画は静かに幕を引きました。これでよかったのではなかろうか。
いや、本当はもっと引き伸ばしたり脇役の人の面白おかしいお話を描いて欲しいです。でも、しかたない、許せる、と思える作品だとも思います(これは読者の勝手な言い分だとは判っていますが)。なので、良し。
あと、コミック・キューに掲載されていたという、ドラえもんの道具をモチーフにした作品が収録されているのですが、これがまた、両親の愛と暗記パンの意外な組み合わせに涙がこみ上げてきました。ドラえもんの道具はもう、ノスタルジーの一種を感じられるほど懐かしく親しいものになってるんだなあ。良いお話だー。
- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/23
- メディア: コミック
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げんしけんの8巻も買いました。書き下ろしが荻上さん(荻ちん)についてのエピソードばかりで非常に良かったです。大学の文化サークルのギスギス人間関係が「5年生」を彷彿とさせました。これを単行本だけで描くとは素晴しいです。なんか一回クリアした後のギャルゲーで、別キャラの攻略始めたみたいな感じです(すごい表現をしてしまった)。
本当に、げんしけん終わった後アフタヌーンを買う意欲がかなり落ちてしまってます。凄い漫画だったんだなあやっぱり。
かなり趣味に走って書いてしまいましたが、やはり楽しいなー。Bフレッツ開通の暁には沢山更新しますー。では。