部屋を掃除したら漫画が沢山出てきたので書く日記

漫画とか合唱とかUNIXとかLinuxとかについて書く日記です。

第30回神奈川県合唱フェスティバル

昨日、2月11日日曜日に神奈川県立音楽堂にて開催された、神奈川県合唱フェスティバルにかながわフリーダム・シンガーズで参加してきました。

このイベントのテーマは「神奈川県で生まれた合唱曲を集めて」ということで、フリーダムが初演した
男声合唱組曲「ばっぷくどん」から2曲選んで演奏しました。

僕は初演の時は入団していないので、先週のTVECと今回が初の演奏なんですけどね。

午前中の練習の時点では結構不安定だったのと、色々な事情で何人かが参加できない事がわかったのですが、いるメンバーでなんとかしようという気持ちで頑張りました。

「五匹のかえる」

「ばっぷくどん」
を演奏しました。ばっぷくどん好きなんですよねー。
演奏を聴いた感想を195さんに聞きましたが、「先週のTVECよりよかった」との事。おおいいですねー。コンクールに向けて頑張ろう。

あと聞いていて気になった他の団体は、
・Trinity
超上手い。ノンビブラートの美しい女声合唱でした。

・湘南はまゆう
古寺ななえさん作詩作曲の「いきている意味」という曲を演奏していたが、詩が素晴らしく曲も素敵だった。人数多くて合唱が映えていいなあと思った。

・湘南男声合唱団
多田武彦の「眠りの誘ひ」を演奏していた。ハーモニーが微妙でもなんとなく曲調は分かるあたりが良くも悪くも多田武彦

・せやあじさいコーラス
平均年齢70歳以上と公言しているのが偉いと思った。若いつもりで無理やり歌っているソプラノではなく、年齢相応の歌い方をしているように見えた。僕が一番嫌いな「若いつもりのおばさん集団としてのママさんコーラス」とは一味違うように思えた。指導者が良いのかもしれない。

・アンサンブル・プリュサン
投げキスとかしながらスイングして歌っていた。指揮者なしで作曲者自ら中央でピアノを弾きながら周りで女声が歌う、というスタイル。一番受けてた。

・小田原少年少女合唱隊
神奈川合唱界のアイドル的存在である団体。でもコンクールで全国大会行っちゃったり出身者がプロ歌手になったりするので実力も兼ね備えている。上手かった。
浴衣着て太鼓叩いて歌っていた。おじさんおばさん方がニコニコしていた。

という感じです。
その後の合同打ち上げで「ばっぷくどん」の作曲者である小山順子さんとメロス楽譜の方(名前失念)にご挨拶しました。今度楽譜として出版されるそうです。難しい曲だけど、他団体は演奏してくれるかしら・・・。大学生がコンクールとかでやるといいと思います。

あとその後団員で打ち上げをしましたが飲みすぎました。次の日休みだから、という事で気兼ねなく酔っ払いましたが、周りには迷惑をかけてしまった。すみません。。。

ではー。