世界樹の迷宮
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2007/01/18
- メディア: Video Game
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というわけで世界樹の迷宮です。Nintendo iNSIDEでやたら一押ししているのと、巡回しているブログが発売日以降更新がとまり、久しぶりに更新したネタがこのゲームのネタだった事から、非常に気になっていたので買いました。結論から言うと、買って正解です。こういうゲームを待っていました。20代、30代のゲームファンは買うべきです。こういうゲームが売れなくて何がゲーム大国かと(いや実際売れているみたいですが)。
アトラスが発売した、ニンテンドーDS用ダンジョン探索型RPGソフトです。ダンジョン探索型RPGの元祖である「ウィザードリィ」へのオマージュというかリスペクトというか、イメージして作っているのは明白なんですが、程よくとっつきやすくなっています。まずイラストが可愛い。思わず女性キャラを自分のギルド(仲間)に入れてしまいましたよ。萌えーですよ。
そしてシステムが易しく探索は非常に手ごわい。敵と戦いながらダンジョンを探索するのが目的ですが、操作方法はこれまでのRPGをやっていた、それこそ20代〜30代にはすんなり入れるほど容易です。
しかし敵が強い!本当にこれ序盤?と思うほど最初で強敵が出現します。ダンジョンにもぐっては強敵に阻まれ、町に戻り宿屋で体力回復して再度ダンジョンに挑みます。しかしまた負ける。
お金がなくなって宿屋に泊まれなくなるので、なるべくお金を節約するようにして弱い敵相手にレベル上げをする。
敵を倒してもお金は手に入らず、アイテムが手に入るだけなので、町に戻って武器屋(これまた可愛い女の子なのですよ)に売る。
するとアイテムによって新しい武器や防具が売り出されるようになる。なるべく高いものを手に入れてお金稼ぎ兼レベル稼ぎをする。
やってるうちに力が着いて強敵にチャレンジしてみると、なんとか倒すことができた。
しかしダンジョンはまだまだ続く・・・。
最高です。最高に面白いです。とりあえず第一階層のB5Fにいるスノードリフトは倒しました。
前衛:ソードマン(男)、パラディン(女)
後衛:レンジャー(男)、メディック(女)、アルケミスト(男)
というパーティで第2階層探索中です。多くのブログが、自分の「世界樹の迷宮」のパーティ構成やらどこまで進んで全滅したやら楽しそうに書いている理由がわかりました。これはみんなで分かち合いながら楽しみたいゲームです。
ドラクエ、FF、ゼルダといった、100%鉄板で面白いゲームではなく、ジワジワと面白さが広まっていく作品に出会った喜びもあります。nintendo-insidの功績かもしれません。
とにかく最高。本当に。名作。仕事休んでずっとやっていたいです(しませんが)。
ではー。