redhatでのネットワーク設定
いつも忘れるのでここにメモしておきます。Red Hat Enterprise Linux ES3でやってますが、Linuxならだいたい同じ?
- IPアドレス:192.168.0.1(eth0に設定)
- サブネットマスク:24ビット(255.255.255.0)
- デフォルトゲートウェイ:192.168.0.254
- DNSサーバ:192.168.1.1
と設定するとします。
ifcfg-eth0の編集
# ifconfig eth0 inet 192.168.0.1 netmask 255.255.255.0 up
としてやればIPアドレスはとりあえず上がりますが、OSの再起動をするたび消えてしまうので、OS起動時に設定されるようにファイルを編集しておきます。
# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
以下のように編集
DEVICE=eth0 BOOTPROTO=static IPADDR=192.168.0.1 NETMASK=255.255.255.0 HWADDR=XX:XX:XX:XX:XX:XX(ここはサーバ毎変わる。編集しない) ONBOOT=yes TYPE=Ethernet
networkの編集
デフォルトゲートウェイを設定。
# vi /etc/sysconfig/network
以下のように編集
NETWORKING=yes HOSTNAME=hoge GATEWAY=192.168.0.254
ネットワーク再起動
上で設定した各種設定をサーバに反映。ネットワークを停止、再起動します。
# service network restart
OSを再起動しなくても反映できる。Solarisには無い機能。便利だなー。
設定間違っているとネットワークが使えなくなるので、コンソールから入るためにマシンルームにダッシュする羽目になります。
シリアルコンソールが使えるようにしておくとこういうとき便利ですがそれについてはまた別途書きます。
ではー。