部屋を掃除したら漫画が沢山出てきたので書く日記

漫画とか合唱とかUNIXとかLinuxとかについて書く日記です。

第65回関東合唱コンクール(2010年10月10日 於:千葉県市川市文化会館)

先日、10月10日の日曜日に開催された第65回関東合唱コンクール(関東大会)一般部門Aに、かながわフリーダム・シンガーズで出演してきました。

結果は銀賞、全日本合唱コンクール(全国大会)進出はなりませんでした。

詳細な結果は千葉県合唱連盟のホームページで確認できます。

全国大会進出は、
大学:新潟大学合唱団、都留文科大学合唱団(シード)
職場:富士通川崎合唱団(シード)
一般A:マルベリー・チェンバークワイア、マルベリー・クワイア、S.G.Gioia
一般B:小田原少年少女合唱隊、湘南はまゆう
です。中学校部門と高校部門の結果については別開催だったのと個人的興味の無さから割愛させていただきます。

演奏曲目は県大会と同じ以下の曲です。
課題曲:
M2 「Si quaeris」(「Laudes de Saint Antoine de Padoue」から) (Francis Poulenc 作曲)
自由曲:
「Ave Regina Coelorum」 (Vytautas Miskinis 作曲)
「燃えるもの−蜘蛛」(男声合唱組曲「内なる遠さ」から) (高野喜久雄 作詩 高田三郎*1 作曲 須賀敬一 編曲)
でした。

「Ave Regina Coelorum」についてはyoutubeに「広域指定合唱団青山組」という合唱団が第24回東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト(TVEC)で演奏した時のものと思われる録音がアップロードされているので聞けます(著作権大丈夫なのかな)

県大会後、三回の練習を経て臨んだ関東大会でした。演奏後に会場で購入できた演奏録音CDを聴いてみましたが、「Ave Regina Coelorum」の最後でハーモニーが決まりませんでした。また複数の方からピッチが怪しかったという指摘も受けました。
しかしながら審査員の講評を読んでみてもそれについての指摘は特になく、演奏のミスと順位はあんまり関係ないようにも思えます。しかし、それだとよりショックなのでした。

録音を聞く限り、「Ave Regina Coelorum」の傷があるものの、全体的には県大会より良い演奏だな、と思える箇所が沢山ありました。なのでフリーダムの演奏としては良い出来だったと思います。

しかし、ミスは関係なく、それでも足りない、という結果に、結構打ちのめされています。「フリーダム本来の演奏が出来れば全国も夢ではない」と密かに思っていたのですが、そんな事はなくもっと頑張れという事なのか・・・。

とりあえずマエストロが持ち帰った講評用紙を次回練習の際に見せてもらおうと思います。そして今回の演奏での課題も録音聞いて探ってみたいです。今回の結果を無駄にはしたくない。毎度打ちのめされて段々思いが強くなっていますが、私たちは全国へ行きたいのです。

ではー。

*1:『高』の正式表記はいわゆる『はしご高』ですが表示されないので略字です