gitとgistでどこでもプログラミング
自分の中でプログラミングをする機運が高まり、今年に入ってからコツコツと書いています。
で、こちらのtwitterまとめを読んでgistの事を知ったので、gistで管理してみようと思った次第です。
一番簡単な使い方としては
- githubにブラウザからアクセスしてログイン
- gistにソースコードをコピペでアップロード
- ダウンロード、あるいはコピーして編集
という感じです。ソースコードがWEB上にあるとプログラミングする際のPCを選ばないので*1、会社デスクトップPC、会社ノートPC、自宅のPC、自宅の奥さんのPCのどこでもプログラミングが出来るのでかなり効率が上がります。自宅で、じっくりと自分のPCの前に座れる時間なんて限られてますから・・・。
なお、githubおよびその一部であるgistは、gitというプログラムのバージョン管理ソフトで使う前提となっていますので、gitで管理する方法も確認してみました。google検索するといろいろ書いているのですが、github側が更新されているのかそのままでは上手くいきませんでした。
gistからソースコードを取得
- 自分がgistにアップロードしたプログラムのページに行く
- 「Clone this gist」という欄のURLをコピーする
- PC側にて以下を実行する
git clone [gistのurl] [格納したいディレクトリ]
実行すると、
$ git clone https://gist.github.com/hogehoge.git ./bata64 Cloning into './bata64'... remote: Counting objects: 30, done. remote: Compressing objects: 100% (28/28), done. remote: Total 30 (delta 9), reused 0 (delta 0) Unpacking objects: 100% (30/30), done.
と表示され、指定したディレクトリ(ここではbata64)以下にgist上のソースコードがダウンロードされてきます。これをどんどん編集していきます。
gistにソースコードをアップロード
いろいろ書いたら、とりあえずPC上のgitで更新を確定します。
git commit -a
そして、確定したソースコードをgistにアップロードします。
$ git push Username for 'https://gist.github.com': ← githubのユーザIDを入力(ここでは『hoge』と入力) Password for 'https://hoge@gist.github.com': ← githubのパスワードを入力 Everything up-to-date
これでOKです。いやー簡単。インターネットにつながっているなら、ブラウザを使わずに更新が出来ます。
これで時間があるときに場所を選ばずにせっせとプログラムが書けます。さあ書こう書こう。
ではー。
*1:当然、PCには開発環境が整っている事が必須ではありますが