Windows10のロック画面の画像を保存する
Windows10でログインする前のロック画面では様々な画像が日替わりで表示されますが(Windows スポットライトという機能だそうです)、ある日表示されたハイイロアザラシの赤ちゃんの画像がかわいくて子供たちにも好評だったので、保存したくなったので方法を調べてみました。
こちらに記載の通りなのですが、ちょっと自分なりにアレンジしてやってみました。
Windows Subsystem for Linux (WSL)がインストールされているWindows10パソコンである、という前提です。
%LOCALAPPDATA%\Packages\Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager_cw5n1h2txyewy\LocalState\Assets
にエクスプローラでアクセスし、格納されているファイルをとりあえず一時的な作業フォルダにコピー。
作業フォルダを開いたエクスプローラでShiftを押しながら右クリックして表示されるメニューから「Linuxシェルをここに開く」を選択。
WSLのウィンドウが表示されるので、
ls -1 | perl -lne 'printf "mv %s %s.jpg \n",$_,$_'
を実行。各ファイルの末尾に拡張子「.jpg」が付与されるようにリネームされるコマンドが表示されることを確認したら、実際に実行します。
ls -1 | perl -lne 'printf "mv %s %s.jpg \n",$_,$_' | bash -v
エクスプローラに戻り、探していた画像をプレビューから探して保存しておきます。
なお、複数のPCで試してみましたが、表示されているときにやらないとAssetsフォルダ以下には存在しないようです・・・。
画像検索で探した方が見つかるかも。
では。