新婚旅行に行ってきました その5
の続きです。だれてきたのでこれで最終回とします。
7月29日の夜にはプーケットで一番の繁華街と言われるパトン・ビーチに夕食に出かけました。ホテルからは遠いのでホテルから出ているシャトルバスにて出発しました。
まず、感じた印象は「新宿歌舞伎町のようだ」です。こみごみとしてネオンがきらきらして、呼び込みの兄ちゃんが沢山いる、という。でもその4に書いたような出で立ちだった所為か、あまりこっちには呼び込みが来ませんでした。良かった良かった。
で、その中にあるシーフードレストランに入りました。ホテルの図書室にあった日本語のタイ観光案内に乗っていたので当たりを付けていたのです。
トムヤムクンと、パパイヤサラダと、タイ風焼きそばの辛いのと普通の、そして魚(すずき?)の煮物?を頼み、後はビールとお茶を飲みました。
味の方は非常に辛くて(それでも抑えられていたのかもしれませんが)、おいしかったです。しかし頼みすぎました。結構量が多かったのです。
食べている間にスコールが降ってきて店の周りは傘をたてたりビニールシート広げたりと大わらわになっていました。帰りは傘を一本差して(一本しか持ってきていなかった)、二人で濡れながら帰りました。酔っていたし何か楽しかったです。
30日は一日中ホテルでのんびりしました。一番晴れた日だったので、プライベートビーチ、プールに行き泳いだり寝そべったりしました。
そして31日、ついに帰る日となりました。
実はチェックアウトが12:00,飛行機が20:00だったので、その間タイ式マッサージをしようと29日に思い立ちH.I.S.プーケット支店(日本人スタッフが対応してくれました)に電話し頼んでいました。
ガイドのKさんに案内されてマッサージの店へ行きました。まずシャワーを浴びて、体操着みたいな服に着替えてマッサージ開始です。全身への指圧、とプロレスの関節技をくらっているような感じでした。四の字固めとか。
しかし終わった後は体全体がほぐれた感じになりました。
マッサージが終わるとKさんがバイクで登場しました。家が近所なので一旦戻っていたそうです。なんか全体的にタイなのかプーケットなのかわかりませんが適当で良いなあと改めて思いました。
その後プーケット国際空港に行きKさんと別れ、スワンナプーム空港行きの飛行機に乗りました。
スワンナプーム空港の国際線ロビーは免税店が非常にたくさんありびっくりしました。一日では到底回れない位の多さでした。
空港内はエアコンが非常に効いており寒いぐらいだったので、日本行き飛行機の待合いで
「寒いし遠いし疲れた・・・」というお父さんと「でも楽しかったじゃん!」と励ますお母さん、眠そうな子供という家族を横目にしつつ飛行機に乗りました。
タイ式マッサージの効果も有ってか飛行機内では眠りました。
24時間営業のスワンナプーム空港から0:20発のタイ国際航空TG640便で成田へ向かいました。
成田に着いて初めて目に付いた「おかえりなさい」という日本語の標識を見て少しぐっと来ました。
以上です。ではー。
30日にホテルの外を歩いた時の写真。後ろ姿は奥さんです。初の海外の市街地を歩くということで僕はおどおどしており、奥さんは余裕の表情でした。