DOS/Vコマンドプロンプトでコピーアンドペーストを簡単に行う
さっき隣の机の後輩君に教えてもらいました。知らなかった・・・。
従来、WindowsXPのDOS/Vコマンドプロンプト上でコピーをする場合は、
- コマンドプロンプトウインドウ左上のアイコンをクリック→[編集]→[範囲指定]をクリック
- コマンドプロンプト上のコピーしたい文字列をドラッグ
- コマンドプロンプトウインドウ左上のアイコンをクリック→[編集]→[コピー]をクリック
コピーした文字列をペースト(貼り付け)する場合は、
- コマンドプロンプトウインドウ左上のアイコンをクリック→[編集]→[貼り付け]をクリック
という事で、必ずマウスの操作が入って非常に面倒でした。WordやExcelに慣れると、コピーはCtrl+c、貼り付けはCtrl+vで出来ますし、Tera Termならドラッグしたらコピー、マウス右クリックで貼り付けが出来ます。こういう風に楽になったらいいのになあとずっと思っていたら、後輩君がコマンドプロンプトですいすいとコピーアンドペーストをしていたので「何それ教えてー」と教えてもらった次第です。
以下、手順となります。
- DOS/Vコマンドプロンプトを起動する
- コマンドプロンプトウインドウ左上のアイコンをクリック→[プロパティ]をクリック
- [編集オプション]の[簡易編集モード]チェックボックスをチェックし、[OK]をクリック
これで、DOS/Vコマンドプロンプトにて
文字列をドラッグして右クリック(またはCtrl + C):コピー
マウス右クリック:貼り付け
といようにTera Termライクにコピーアンドペーストが出来ます。まあ実際問題DOS/Vコマンドプロンプトはあんまり使わないけど、やっておくと幸せになれるような気がします。
ではー。