自宅のインターネット接続環境について
自宅のインターネット接続環境について、やりたいことを整理しておこうと思います。
※2011/11/26追記:光電話対応ルータの型番が間違っていたので修正しました。
環境
インターネット回線:フレッツ光ネクスト(ひかり電話を使用)
光終端装置 兼 ひかり電話対応ルータ:RV-S340SE
無線LAN親機:WZR-HP-G301NH
無線LAN子機:WLI-TX4-AG300N
構成概要
RV-S340SEにてPPPoE接続を行い、インターネットへ接続。
RV-S340SEとWZR-HP-G301NHはLANケーブルで接続されている。
無線LANにて各種機器はWZR-HP-G301NHに接続し、インターネットへアクセスできるようになっている。詳細は構成図参照。
無線LANアダプタを持つ機器(洋室1のデスクトップPC、プリンタ、居間のノートパソコン、Wii)は直接WZR-HP-G301NHに接続している。
無線LANアダプタを持たない機器(洋室2の機器)は、無線LAN子機であるWLI-TX4-AG300NにLANケーブルで接続する事で、インターネットへアクセスしている。
やりたいこと
1. WLI-TX4-AG300N配下の機器からのインターネット接続速度が遅い(時には切断される)ので改善したい。
倍速機能のオン/オフ、通信方式を11aまたは11gとに切り替えて動作確認してみる。
設定変更の効果がなければWLI-TX4-AG300NをWZR-HP-G301NHの近くまで移動してみる。
2. 自宅のPCに外からリモートアクセスできるようにしたい。
グローバルIPアドレスを持っていないのでdynDNSなどの無料DNS取得サービスとWZR-HP-G301NHのダイナミックDNS機能、およびVPNを使用して実現する。
WZR-HP-G301NHのダイナミックDNS機能は、ルータモードにならないと使用できない。現在はブリッジモードで動作している。
ルータモードで動作させると前段にRV-S340SEがあるため、いわゆる二重ルータ状態になり、そのままではインターネットへアクセスできない。
二重ルータの対策としては、
- RV-S340SEにてPPPoEブリッジ機能を有効にし、WZR-HP-G301NHにてPPPoE接続するようにする
- RV-S340SEにてDMZ機能を有効にし、全てのパケットをWZR-HP-G301NHに転送する
が考えられる。どちらが良いか、調べてみる。
WZR-HP-G301NHにはVPN機能があるが、二重ルータ状態でちゃんと動くのか確認する。動作しない場合、OpenVPNなどをSolarisやLinuxにインストールしてVPNサーバにして実現させる。
とりあえずこんな感じです。
ではー。