Synology DS218jを買いました
色々あって急にストレスが来た(略称『QSK』)ので、最近買ったイカスものについて書こうと思います。
Synology DS218jを先日購入しました。
Synology DiskStation DS218j 2ベイ NAS キット 日本正規代理店アスク サポート対応 デュアルコアCPU搭載 保証2年 CS7088
- 出版社/メーカー: Synology
- 発売日: 2017/10/27
- メディア: Personal Computers
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これは、NAS(Network Attached Storage)という種類の外付けハードディスク装置です。自宅のルーターに接続することで、PCからネットワーク経由でアクセスできます。
ネットワーク経由ですので、USB外付けハードディスクと違って、同じネットワーク内の複数のPC、すなわち私のPCと奥さんのPC両方から同時にアクセスができます。
これまで撮影してきた家族の写真のデータを、どちらからも閲覧出来て便利です。
また、ハードディスクを2本装着して、どちらかが故障してももう一方でデータを保持するRAID1(ミラーリング)という機構が使えます。
これまで写真データはパソコンに格納していましたが、パソコンのハードディスクが故障すると消失してしまう事が懸念でした。
RAID1構成のNASに格納することで、データの消失の可能性を低下させることが出来ます。
更にこのDS218jはQuickconnectというサービスによって、簡単に自宅ネットワーク外、すなわちインターネット経由でアクセスする事ができます。
自宅外からもデータの格納や取り出しが簡単にできるようです(まだあまり試してないですが)。
また、LinuxがベースのOSで稼働している模様(ssh有効化するとログインしてuname -aとか打てる)で、データ同期ツールとして有名なrsyncが使えます。
Linuxに慣れ親しんでいる私としては、Windows PCからrsyncで都度バックアップする仕組みを作ろうと思っています。
という事で色々なことができて楽しいです。DS218jの構築、運用にまつわる事柄について今後、記事にしていきたいと思います。
では。