部屋を掃除したら漫画が沢山出てきたので書く日記

漫画とか合唱とかUNIXとかLinuxとかについて書く日記です。

昨日の夜にものすごいアクセスがありました

「更新頻度を上げます」といっておいて全然更新していないこのブログですが、夕べふとアクセスカウンタを眺めていたら、21時ごろにものすごいアクセスが来ていてびっくりしました。「不用意な事を書いた記事が2chとかで炎上しているのか」と一瞬思いましたがそんな事はなく、アクセスしに来ている際の検索キーワードが「トロイカ」「トロイカ体制とは」「とろいか どんなイカ」というようなものでした。

どうやら昨日、8月30日の21時頃に以下のようなニュースがテレビやネットで流れ、
「菅・鳩山両氏、「トロイカ体制」維持で一致 - 政治」
http://www.asahi.com/politics/update/0830/TKY201008300375.html

で、これを見た人が「トロイカって何?」と思って検索したところ、私が以前書いた以下の日記にアクセスが殺到したようです。

Wikipediaで「トロイカ体制」を調べたら思いがけない結果になりました
http://d.hatena.ne.jp/bata64/20100316/1268709121

その後「トロイカとは」を解説するブログが沢山検索候補の上位に上がってきたようで、現在は落ち着いています。いやーびっくりした。

それにしても「トロイカ」とか言われてもみんなわからないのに何故使っているんでしょう。もともとはソビエトの政治の体制の事だったみたいだし、どういうセンスなんでしょう。自分が知っていることが他人も判っていると判断して、気軽に使わない方が良いと思うんですが・・・。

三つの例えといえば日本には毛利元就の「三本の矢」の話だとか、三本足のカラスである「ヤタガラス」という神話上の鳥もいるんだから、わざわざソ連の例えじゃなくても良いのではないでしょうか。「三本の矢体制」とか「ヤタガラス体制」とか「黒い三連星」とか「トライアングルアタック」とか(もちろんジョークです)。


ではー。