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部屋を掃除したら漫画が沢山出てきたので書く日記

漫画とか合唱とかUNIXとかLinuxとかについて書く日記です。

good!アフタヌーンとFellows!

漫画

本屋をのぞいたらいつの間にかgood!アフタヌーンFellows!の最新号が出ていたので買いました。今のところ私が毎号購入している漫画雑誌はこれだけです。週刊誌はそのうちジャンプだけは復活したいと思いながら放置しておりました。

以下、感想を箇条書きで書いてみます。結論としては

good!アフタヌーンは掲載作のムラが多い(面白いのもあるけどそうでもないのも多い)
Fellows!は知らない作家の作品も面白かったし分厚さにびびった。表紙の凝り方も良かった

という感じです。

good!アフタヌーン4月号

good (グッド) ! アフタヌーン 2009年 04月号 [雑誌]

good (グッド) ! アフタヌーン 2009年 04月号 [雑誌]

面白かった作品(掲載順)

  1. 石川雅之の「純潔のマリア」
  2. 吉田基已の「夏の前日
  3. 岡崎二郎の「まるまる動物記」
  4. 麻生みことの「路地恋花
  5. 木村紺の「巨娘
  6. 沙村広明の「ハルシオン・ランチ

ベテラン作家の作品は面白かったが、それ以外はいまいちで、駄目な感じのアフタヌーン増刊という感じになって参りました。アフタヌーンかくあるべし、という漫画は後述のFellows!にやられている感があります。あと、面白くないなーと感じる作品は、とりあえず可愛い女の子とかエロい成分を入れているような作品が多いように感じます。そういうのにはもう、食指が動きません。そういうのが読みたい時は、大人だから18禁のエロ漫画を読みますから。ええ。
まじめに書くと、そういうのはかつて面白い漫画の王国だったアフタヌーンが敢えて、増刊で出すべき作品たちとは思えません。私のようなマニアックな漫画読みがターゲットでもなく、かといってジャンプやマガジン読んでいる層に訴えるでもない(そういう人たちってそもそも月刊誌とか買わないし)、オタクにとっては今更な感じの中途半端な萌えを狙った漫画って。なんじゃそりゃ。もっとFellows!みたいに冒険してください!こういう記事出ちゃってるくらいなんだから。


「旧世代の漫画屋、最後の冒険」――雑誌不況下で創刊した「good!アフタヌーン

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/19/news026.html



でもまあ今後も期待。あと表装もFellowsと比較しちゃうと安っぽさは否めません。エンターブレインより大手のくせに講談社。
あとハグキの「くりーくん」は初回の「ス☆ゴーイ!」に匹敵するギャグが出てこなくて欲求不満でした。次回に期待。

Fellows! volume 3

Fellows! 2009-FEBRUARY volume 3 (BEAM COMIX)

Fellows! 2009-FEBRUARY volume 3 (BEAM COMIX)

面白かった作品(掲載順)

  1. 福島聡の「ロングロングアゴー」
  2. 長野香子の「ノラ猫の恋」
  3. 森薫の「乙嫁語り
  4. 百名哲の「演劇部5分前」
  5. 入江亜季の「乱と灰色の世界
  6. 室井大資の「ブラステッド」
  7. 鈴木健也の「蝋燭姫」
  8. 佐々木一浩の「電人ボルタ」
  9. 八十八良の「早春賦」
  10. なかま亜咲の「健全ロボ ダイミダラー」
  11. 木静謙二の「奉姫」
  12. 近藤聡乃の「うさぎのヨシオ」
  13. 笠井スイの「仏頂面のバニー」
  14. 佐野絵里子の「為朝二十八騎」
  15. 天乃タカの「トン テン カン」
  16. しおやてるこの「たまりば」
  17. 冨明仁の「彼女と僕」
  18. 丸山薫の「ストレニュアス・ライフ」
  19. 久慈光久の「狼の口〜ヴォルフスムント〜」
  20. 田代高行の「サルビアン・カフェ」

掲載作品のほとんどが面白く読めました。僕に向いているようです。
読み切りで載っていた木静謙二は、エロ漫画で良く読んでいたので、ぜひ定着して頑張って欲しいなあと思いました。
あと、近藤聡乃はアックスという雑誌で読んであんまりメジャーな雑誌では描かないと思っていたので、読めるとは感激です。というか渋い作家陣だ!
そして久慈光久の「狼の口〜ヴォルフスムント〜」は、なんだかんだあってもリーゼとゲオルグが主人公ぽいから死なないんだろうと思ったらあっさり死んだので衝撃でした。今後どういう展開になるのか凄い気になります。

あと、表装の豪華さと、ほとんど広告が無いのに680円は明らかに原価割れで出しているのではないかと気になります。商売として成り立っているのでしょうか・・・。今後出されるであろう単行本が売れないと一気に休刊しちゃいそうです。「Fellows!」こそ、「冒険」をしているのではないでしょうか。

というわけで質、量とも「Fellows!」の方が良かったです。次回も両方買いますが、そろそろ見切りを付けるかも・・・。

ちなみに上記の感想は3月に書いたのですが「Fellows!」の掲載作の名前と作者を調べてからアップしようと思っていたら、ネット上で見つからなくて、都合により家の地下にしまっていた雑誌本体を出してようやくさっき書きました。もう「Fellows!」のvol.4が出てしまったから焦ってアップしましたよ。

Fellows! 2009-APRIL volume 4 (BEAM COMIX)

Fellows! 2009-APRIL volume 4 (BEAM COMIX)


これも今日買いました。感想は後ほど。

ではー。