ゼロの使い魔(ヤマグチノボル、メディアファクトリー)
- 作者: ヤマグチノボル,兎塚エイジ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2004/06
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 180回
- この商品を含むブログ (350件) を見る
訳有って、昨日は顔も名前も知らない中学生の男の子から借りた本について、本人へのメッセージも込めて熱く語ってしまいました。
さて、今日も借りた本を読みました。これまた巷で大人気のライトノベルですよ。「灼眼のシャナ」よりはこっちだなあと思いました。
高校生の男の子である才人(さいと)が、魔法が存在する世界の魔法学校(ハリーポッターのそれにそっくり)の生徒(ハーマイオニーみたいな女の子)に召還されてしまい、魔法世界で冒険をするお話です。
そして、当然のごとく召還をした女の子であるルイズとは仲良くなるわけです。これまた漫画、アニメ、ライトノベルの黄金パターンの応用だと思われます。
いやしかし、これは面白かった。王道は面白いのです。主人公が行動的な分、共感ができたのかもしれません。現実世界ともつながりがある書き方が、「聖戦士ダンバイン」や半村良の「戦国自衛隊」みたいで良かったです。
でも10巻までは買わないなー。wikipediaの項目を読んだだけでお腹一杯です。アルスラーン戦記みたいな展開が読めてしまいます。
でも誰か貸してくれたらむさぼり読みそうです。ああやっぱりこういうの基本的に好きなんだなー自分は。
ではー。