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部屋を掃除したら漫画が沢山出てきたので書く日記

漫画とか合唱とかUNIXとかLinuxとかについて書く日記です。

ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~(原作:宮崎 克、漫画:吉本浩二、秋田書店)


数年前に秋田書店から出る漫画でやたらブラック・ジャック関連のものが多いなあと思っていた際に見つけ、あまり興味ないなあと思っていたのですが、本作品が原作のテレビドラマが放映された際、手塚治虫のご息女であるところの手塚るみ子さんがTwitterで「原作漫画はもっとグッときますから!」と投稿していたのを読んで興味を持ち、買ってみたものです。

本作品、題名はブラック・ジャック創作秘話」ではありますが、担当編集者、手塚プロダクション社員、かつてアシスタントをしていた漫画家等、関係者への聞き取り取材に基づいた手塚治虫の自伝的な作品となっており、別にブラック・ジャックについてだけの漫画、という訳ではありません。

じゃあ期待外れで面白くないのかというと、すごく面白かったのでした。とりわけ第一話がこの作品の魅力を伝えていると思います。
締切がギリギリなのに「面白くないから」という理由で新しく「ブラック・ジャック」の原稿を書き直す手塚治虫、頭を抱える担当編集者、それ電話で聞いて激怒する秋田書店の「週刊少年チャンピオン」の名物編集長「カベさん」こと壁村耐三が、関係者の思い出話として登場します(「さんてつ」、「カツシン」、「寂しいのはアンタだけじゃない」等、他の吉本浩二作品と同様に本作品も丁寧な関係者への聞き取りを元に描かれているようです)。
「8時間で完成させるから待ってろ」と言って作業部屋に篭り汗にまみれて必死に漫画を描く手塚治虫、電話口で激怒しながらも「手塚が8時間で描くと言ってるんだから待ってろ!」と社内で調整をしながら待つカベさんがアツいです。そしてきっかり8時間で仕上げて「来週は頑張ります」とニッコリ笑って原稿を渡された事を、懐かしく思い出す編集者が描かれます。

その他、

  • 原稿を仕上げずにアメリカに出かけてしまい案の定締め切りがギリギリの事態になり、国際電話で口頭でアシスタントに指示を与え、帰国直後に空港近くのホテルで必死に原稿を仕上げる
  • 原稿を仕上げずに地方の旅館に逃亡したのがバレて旅館で各出版社の原稿を仕上げる事態になり、学生だった松本零士に手伝って貰いながらなんとか仕上げる

など、アシスタントや編集者が振り回されて大変な目に遭うエピソードが紹介されますが、思い出を語る当事者達はとても楽しそうです。

この作品にもアシスタントとして登場する漫画家の坂口尚は、手塚治虫が亡くなった後に追悼作品として「星の界(ほしのよ)」という作品を残しています。これがまたSF作品でとても素敵な余韻を残す漫画なのですが、作品の最後に登場人物である宇宙飛行士が

巨きな恒星に出合った!
その光は新しい世界を照らし出すだろう
おれ達はその光と熱を浴びたんだよ・・・

と語ります。
坂口尚含めた当時の関係者達はまさにこのような気持ちだったんではないかと思ったものでした。

なお、「星の界」は坂口尚の「VERSION」という作品の、講談社漫画文庫判でしか現状は市販されていないと思います。なかなか手に入れづらいですが一読をお勧めします。

VERSION(下) (講談社漫画文庫)

VERSION(下) (講談社漫画文庫)


さて、「ブラック・ジャック~」についてですが、他には晩年、死の床にありながらも新しい作品の構想を考えながら指示を出していた手塚治虫の事を、マネージャーだった松谷孝征さん(現手塚プロダクション社長)が、当時の手帳(びっしりと今後のスケジュールや指示が書かれている)を見返しながら語る場面があります。
この作品は一貫して手塚治虫の姿が、ベレー帽をかぶって鼻が出ている、ふっくらした姿で描かれています(息子の手塚眞が『父に似ていないのになぜこの姿なんですか?』と作者に聞いた後『私の顔もこれでお願いします』と頼む場面もあります)。
いろんな人がイメージする手塚治虫を体現した姿として描いたと思うのですが、この場面だけは、病院のベッドに横たわる、痩せた老人(ただし眼だけは輝いている)として描かれています。それでも楽しそうに、これまでの人生と孫悟空について語る手塚治虫を思い出し、「イヤだねこの頃の話は・・・」と語りながら手帳を閉じる松谷氏の姿はとても印象的です。

手塚治虫の一連のエピソードは研究者によって既にさまざまな文献が書かれておりこの作品もそれに類するものではあるのですが、それはそれとして漫画作品として、破天荒な実在の人物の事を丁寧に描いたおもしろい漫画として十分に楽しめるので大変おすすめです。

では。

tarを利用して特定のディレクトリを移動する

/export/home/bata64/Solaris

というディレクトリを、

/var/tmp/Solaris

としてコピーしたいとします。

このとき、

$ cp -rp /export/home/bata64/Solaris /var/tmp/Solaris

とか実行すると、ディレクトリ以下にシンボリックリンクが存在する場合実ファイルとしてコピーされてしまいます(参考:)。
なので、大量にデータが格納されているディレクトリ、例えば何からのソフトウェアがインストールされているディレクトリ等の場合、cpだとどうなっているのかわからないので危険です(古くからのSolaris使う人からは伝承のように「大事なディレクトリのデータコピーのときはcp使うな」と教わったものです)。
mvだと良さそうですが、コピー元がなくなってしまうので、なんらかのトラブルで処理中断した場合、移動したデータと移動しなかったデータに分かれてしまい復旧が大変になります。どうすればいいのか?


いまどきのLinuxとかだと色々対処方法がありますが、昔はtarを使うしかなかったようです。
すなわち、こうしていました。

$ cd /export/home/bata64/
$ tar cpf - Solaris |(cd /var/tmp/;tar xpfB -)

アーカイブデータを標準出力に渡し、パイプで受けて所定ディレクトリに移動してそれを展開する、というものです。
tarはその名が示すとおりテープにアーカイブするために作られたコマンドですが、アーカイブ時にパーミッションディレクトリ以下のファイル構造を維持できるという特徴を活かし、いつしかアーカイブファイル作成用コマンドとして使われ、様々な技法が編み出されたようです。

これは便利なコマンドがインストールされていない、ネットもつながらないのでyum install出来ない、というような環境下でなんとかする時に非常に便利です。tarとbashの標準出力、標準入力のパイプ渡しはUNIXエンジニアの伝統技術みたいなものだと思いますので、これは覚えておきたいところです。

ではー。

ディレクトリを移動せずにtarアーカイブを作る

こちらのエントリに書いてある内容を調べている際に、定年が近いミスターSolarisおじさん(近年までオフィスでの執務PCがUltra60だった)が何気なくやってらして、「やべー知らんかった」とショックを受けたのでご紹介します。

bata64.hatenablog.jp


何をしたいかというと、

/export/home/bata_dir

を、

/var/tmp

以下に、

bata_dir.tar

というファイル名でtarアーカイブしたい場合、

$ cd /export/home/

してから

$ tar cf /var/tmp/bata_dir.tar bata_dir

を実行していたわけです。

$ tar cf /var/tmp/bata_dir.tar /export/home/bata_dir

とかやると、展開時に絶対パス(/export/home)に展開されてしまいますから・・・。

が、このように-Cオプションをつけて実行すれば、cdでディレクトリ移動しなくて良いのでした。

$ tar cf /var/tmp/bata_dir.tar -C ./export/home bata_dir

一行ですむので大変便利です。

ではー。

特定ディレクトリを除外してtarアーカイブを作る

何をしたいかというと、

[bata64@Server ~]$ find pl
pl
pl/総合順位表.csv
pl/ShinMasuzawa
pl/ShinMasuzawa/config
pl/ShinMasuzawa/config/config.pl
pl/ShinMasuzawa/config/config.BAK
pl/ShinMasuzawa/Build.PL
~中略~
pl/Masuzawa
pl/Masuzawa/EXCEL_TEST
pl/Masuzawa/EXCEL_TEST/新増沢方式審査用紙tmp.csv
pl/Masuzawa/EXCEL_TEST/新増沢方式審査用紙.csv
pl/Masuzawa/EXCEL_TEST/新増沢方式審査用紙.xlsx
pl/Masuzawa/EXCEL_TEST/新増沢方式審査用紙tmp.xlsx
pl/Masuzawa/EXCEL_TEST/Bata
pl/Masuzawa/EXCEL_TEST/Bata/GetData.BAK
pl/Masuzawa/EXCEL_TEST/Bata/GetData.pm
pl/Masuzawa/EXCEL_TEST/Bata/CSV.BAK
~略~

という構造のplディレクトリをtarアーカイブしたい場合、

[bata64@Server ~]$ tar cf /var/tmp/pl.tar pl

とすれば良いですが、当然plディレクトリ以下の全てのディレクトリ、ファイルを含めたアーカイブファイルである「pl.tar」が出来上がります。

このとき、「pl/Masuzawa」以下のディレクトリとファイル以外をtarアーカイブしたい場合は以下のようにします。

除外ディレクトリを書いたテキストファイル(除外ディレクトリ記載ファイル)を用意する

[bata64@Server ~]$ vi ~bata64/xfile

とかで編集し、

pl/Masuzawa

と記入します。複数ある場合は改行区切りで、

pl/Masuzawa
pl/sirakaba/aozora/minamikaze
pl/sen/masao

みたいに書いていけば良いです。

  • 絶対パスではなく該当ディレクトリ以下のみ記述
  • 余計な空白、改行があるとエラー出さずに失敗(除外されない)するようですのでご注意ください。

がポイントです。

除外ディレクトリ記載ファイルを指定してtarアーカイブ作成

plディレクトリの直上ディレクトリに移動します。

plディレクトリの絶対パス

/export/home/bata64/pl

である場合、

/export/home/bata64/

に移動する、という事です。
その上で、-Xオプションをつけて除外ディレクトリ記載ファイルを指定してtarアーカイブを作成します。

[bata64@Server ~]$ tar cfX /var/tmp/pl.tar ~bata64/xfile pl

これでOK。本当に除外されているかどうかを知りたければ-vオプションつけて

[bata64@Server ~]$ tar cfvX /var/tmp/pl.tar ~bata64/xfile pl

として標準出力を目視でがんばるか、出来上がったtarアーカイブを-tオプションで眺めればよいと思います。

[bata64@Server ~]$ tar tfv /var/tmp/pl.tar

注意点

私はSolarisだいすきっ子ですので以下の環境で試しました。

SPARC Solaris10 1/13
SPARC Solaris8 10/01

すると、

  • Solaris10の場合/usr/sfw/bin/gtarでは成功
  • Solaris8に別途インストールしたGNU tar(バージョン1.13)ではエラーが出ず成功したように見えるが除外されていない
  • Solaris8のOSバンドル tarでは成功

という結果になりました。Solarisで試して上手く行かないなー、という方はtarのバージョンとかを疑ってみてはいかがでしょう。

なお、カーネル2.6台のLinuxとかSolaris11にバンドルされているGNU tarの場合は大体成功します(というかいまどきのOSであれば大体大丈夫でしょう)。

余談

この機能、除外ディレクトリ記載ファイルの書き方まで解説してくれてるサイトがなかなか見つからなかったので、会社のベテランSolaris大好きおじさんと一緒に検証してみました。

ではー。

自分がブックマークしたWEBサイトで2016年を振り返る(前半)

ここ数年続けている「はてなブックマーク」でブックマークしたWEBサイトによる前年の振り返りを、2016年もやってみます。

これまでの振り返り結果はこちら。

コメンテーターの竹田圭吾さん死去 がん告白しテレビ出演続ける : スポーツ報知

http://www.hochi.co.jp/topics/20160110-OHT1T50083.html

twitterでいつも軽妙に時事問題を語り、有名人のtwitterアカウントにはつきものの、見当はずれな指摘や言いがかり(いわゆる「クソリプ」)にもユーモアを交えて対応していた竹田圭吾さんが亡くなりました。Twitterで有名になる人は必ずしも見ていて楽しい人ばかりではないのですが、この方のツイートは硬軟織り交ぜてとても面白いものばかりでしたので非常に残念です。

なお、竹田圭吾さんの知人の山本一郎という方が追悼のコラムを書いておりこちらも読んで結構感動したものでした。

bylines.news.yahoo.co.jp

ちなみに山本一郎さんもTwitterやネット上の有名人なのですが、2016年12月くらいから私の良く使っている「はてなブックマーク」コミュニティにおいて急激に評価が下がってしまいました。その事について書いている「はてな匿名ダイアリー」の記事も読みました。

anond.hatelabo.jp

あまりしがらみが無いらしく過激な事を主張していて、この方が2ちゃんねるで「切込隊長」というハンドルネームで色々暴れていた頃からファンだったのですが、2017年1月現在は色々なしがらみにとらわれてしまったのか文章に全く魅力が無くなってしまいました。これも非常に残念です。ひろゆき切込隊長がかっこよかった時代は完全に終了かなあ、と思いました。

冴えない彼女の育てかた 加藤恵 等身大フィギュア | ANIPLEX+

https://www.aniplexplus.com/mHhbdkNY

ライトノベルおよびそれを原作としたアニメ作品の登場人物の、等身大フィギュアがもの凄い値段(198万円)で発売されていました。一体どんな人がどんな用途で買うのだろうと思ったものですが、このフィギュアを購入して自宅に設置した写真をTwitterに投稿した人が現れました。


この方が投稿している写真に写っている他の人形、フィギュアの膨大さと自宅および設備の豪華さ(そして写真撮影技術の高さ)も話題になりました。色々な意味で私の知らない世界を見せてもらいました・・・。

SMAP分裂騒動 メンバー4人は「行くも地獄、帰るも地獄」│NEWSポストセブン

http://www.news-postseven.com/archives/20160115_377873.html

2016年1月ごろに突如湧き上がった「SMAPジャニーズ事務所を脱退するかもしれない」という噂、そしてその後の顛末は私にとって非常に示唆に富む出来事でした。

ルポライターの竹中労が1978年に自著「ルポライター事始」で、芸能事務所の都合で干されるタレントの悲哀とそれをさせるがままにしている芸能マスコミの無力さを嘆く文章を書いています。

決定版ルポライター事始 (ちくま文庫)

決定版ルポライター事始 (ちくま文庫)

さらに遡り、作家の山田風太郎が太平洋戦争の終戦の年である昭和20年(1945年)に書いた日記をまとめた「戦中派不戦日記」には敗戦が決まった後の新聞の論調が、当時の首相である東条英機が諸悪の根源のようになっている(日記を書いている当時の山田風太郎としては、東条英機はむしろ「敗戦日本の犠牲者」ではないかと考えていたようです)と書かれています。

新装版 戦中派不戦日記 (講談社文庫)

新装版 戦中派不戦日記 (講談社文庫)


SMAP解散にまつわる様々な事象は、これら過去の出来事に通じるものがあるように私には思われました。

この話題については専門家がきちんとした分析と考察を行った書籍を読んでみたいと思っています。
その他にブックマークしたWEBサイトは以下の通りでした。

SMAP解散で「新潮」が暴いていた真相! 飯島マネはメリー氏によるパワハラ解雇、裏切ったのはキムタクだった|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見
http://lite-ra.com/2016/01/post-1887.html

SMAP騒動 誤解が生んだ2つの独立話 マネ“暴走”知らず4人困惑 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160119-00000006-spnannex-ent

人気アイドルのSMAPジャニーズ事務所に刃向かったらどうなるかを公共の電波を使って解説 : 市況かぶ全力2階建
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65851382.html

私の知っているSMAPのはなし。 - てっぺんのそこ
http://srjspirits.hatenablog.com/entry/2016/01/21/222751

SMAPを応援してくださる皆様へ - Johnny's net
http://www.johnnys-net.jp/page?id=text&dataId=1110

SMAP、明日14日に「解散」発表! 歴史に幕を下ろす|サイゾーウーマン
http://www.cyzowoman.com/2016/08/post_21342.html

ウルトラマンスタンプラリー』田端駅のスタンプだけなんかスゴイ怖い→田端は去年もそうだった - Togetterまとめ

https://togetter.com/li/925442

2016年にJR東日本が行っていた「ウルトラマンスタンプラリー」には我が家も参加したのですが(子供達がウルトラマンが好きなので)、確かに田端駅はチョイスが凄いと思いました。駅員で熱心なファンの方がいて毎年取り仕切っているのかなあ、と想像しています。

エルミタージュ秋葉原 - 8コアSoC Xeon D-1540搭載Mini-ITXマザーボード、ASRock Rack「D1540D4I」など2種

http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2015/1021/137571

IPMI(BIOS画面やコンソールにリモートアクセスできる機能)が使える個人用マザーボードでCPU同梱されている「SoC」が私は好きなのですが、SoCやモバイル製品に特化したCPUであるAtomではなく、XeonのSoCが出た、という事でだいこうふんしたものでした。ただしXeon使っているだけあってなかなか良いお値段でした・・・。宝くじ当たったら買えるかな。

はてな、上場初日は買い殺到で値付かず - ITmedia ニュース

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1602/24/news106.html

はてなブックマークを提供している株式会社はてながマザーズに上場するという事で、はてなのユーザの中では話題となりました。が、以下のtwitterまとめサイトにてまとめられている通り、インターネット上のスノッブな人たちの感想は冷淡なものでした。

kabumatome.doorblog.jp

私としては2017年1月18日現在の終値(1710円、一単元100株なので手数料込みで18万円くらい必要)でもお高いので、8~9万円で買えるようになったら記念に買いたいなあと思っています。

ソシャゲやめたい - お坊さんQ&Aサイト[hasunoha]

http://hasunoha.jp/questions/2976

お坊さんQ&Aサイト「hasunoha」という、回答者が全員僧職の「Yahoo!知恵袋」みたいなサイトを見つけたのは2016年の収穫でした。
Facebookのいいね!ボタンは「hasunohaを娑婆に広める」と書かれているし、
回答に対する評価ボタンは「有り難し」ボタンだし、非常にしゃれが利いています。
そしてこちらのリンク先のようにおもしろ質問があったり、「身近な人の死」、「人間関係の悩み」といった真面目な質問への丁寧な回答ももちろんあり、実用性も高いように思われます。今年も要チェックと思われます。

【悲報】GitHub鯖落ちで阿鼻叫喚「仕事にならない」の声 : IT速報

http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/47649966.html

GitHubといえばバージョン管理システムである「Git」を用いたプログラムコード管理公開サービスであり世界中のプログラマーが自身のコードを公開している最も有名なWEBサイトでもありますが、このサイトがダウンした際にSNSで「仕事にならないよまいったなー」とつぶやくエンジニアと、「まったく関係ない・・・」と思うエンジニアに分かれたものでした。ちなみに私は後者です。
あと、ASKAが2016年11月頃に「ギフハブ」といってたのはたぶんここのことでしょう・・・。

Splatoon シオカライブ 2016

http://www.youtube.com/watch?v=lRXyflaJNTE

2016年に私が一番遊んだゲームは「MINECRAFT: Wii U EDITION」、そして「スプラトゥーン」でした。どちらも2017年3月に発売されるというニンテンドースイッチでも続編が出るようですので、楽しみに待っていようと思います。

表現の自由を守る党

http://hyogen.jp/

2016年にはアニメ・漫画・ゲーム上の表現を制限するのではなく、守っていこうというスタンスの政治家として山田太郎氏がかなり脚光を浴びました。

2016年7月25日の第24回参議院議員通常選挙では所属政党をやめ、「表現の自由を守る党」を結成して出馬し、当選にはいたらなかったものの多数の得票を得て存在感を示しました。
ちなみに2016年後半になると私の観測するはてなブックマーク界隈では全く話題に上らなくなりました。今度選挙に出馬するときは存在感を示して当選できるのか気になっています。

視えないものを見せる、オー・ヘンリー「よみがえった改心」

http://www.geocities.jp/todo_1091/short-story/057.htm

オー・ヘンリーの短編を私は大好きなのですが、その中でも特に好きな「よみがえった改心(A Retrieved Reformation)」について解説しているサイトです。
銀行の出納係だったオー・ヘンリーが横領の疑いで起訴され、一旦逃亡を図りますが置いて来た妻が重体である事を知り逮捕を覚悟して戻ってくる(そして投獄されてしまう)というエピソードと、本作品との相似を指摘していて非常に興味深く読みました。

偽名を使って小さな町に靴屋として潜伏した腕利きの金庫破り常習犯が銀行家の娘に一目惚れして婚約者となり、もう金庫破りから足を洗ってまっとうに生きようと決心した矢先に起きた事件で金庫破りに戻る場面が私はとても好き(笑みを浮かべながらバラの花をベストのポケットに挿す下りは能の「箙の梅」を彷彿とさせます)なのですが、自身の体験から来る作者の思い入れによるものなのかもしれないな、と思いました。

『決してマネしないでください。』完結記念インタビュー】第1回そんなところが好き! 美大出身の漫画家はいかにして理系の世界を妄想したのか?(全3回)

http://sciencenews.co.jp/2016/02/24/post-1099/

理学部・工学部の大学生活をおもしろおかしく紹介したり、歴史に残る科学者達の偉業や奇行(としか言いようがない)を楽しく解説してくれる素晴らしい漫画「決してマネしないでください。」の作者である蛇蔵さんのインタビュー記事です。
ちなみに数年前にちょっと話題になった「日本人が知らない日本語」の作画をされていた方です。こちらも全巻我が家にあったりします。



「決してマネしないでください。」

決してマネしないでください。(1) (モーニング KC)

決してマネしないでください。(1) (モーニング KC)

は残念ながら連載途中で打ち切られてしまい、色々な伏線(子鹿のゾンビちゃんの正体とか)が残ったまま終わってしまいました。
作者としても可能であれば連載を再開したいという意欲をお持ちのようなので何らかの形(雑誌で連載再開、クラウドファンディングで単行本書き下ろし等)でぜひ続きを書いて欲しいと思い続けております。

プロレスラーのハヤブサさん死去

http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/514171/

FMW等のプロレス団体で活躍したハヤブサさんが2016年に亡くなりました。2001年に試合中の事故で頸髄損傷の重症となりつつも、いつか必ずリングに戻ると宣言しておりそれを待っていたのですが・・・。
室蘭で大学生活を送っていた際にアルバイトでFMWの試合の会場設営をした事があり、その際にハヤブサトップロープから飛ぶ様と、それを会場後方で空いたパイプ椅子に腕組みしながら座って見ていた冬木弘道の姿が印象に残っています。

R-1ぐらんぷり:ハリウッドザコシショウさんが優勝 - 毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20160307/k00/00m/040/056000c

2016年のR-1ぐらんぷりハリウッドザコシショウが優勝したのは驚きでした。2011年まで放送されていた「あらびき団」という番組に出ていたのを観ていましたが、「この人は人前で話すのが苦手なタイプなのではないか」と思うほどいまいちだったからです。

しかし売れない芸人が掴んだチャンスには違いないので、今後の活躍をお祈りしたいと思います。

横浜駅SF

https://kakuyomu.jp/works/4852201425154905871

絶え間ない改築の続く横浜駅がついに自己増殖の能力を獲得し、膨張を開始して数百年後の日本。本州の99%は横浜駅で覆われ、SUICA を所有する人間が住み自動改札による徹底した監視下にあるエキナカの社会と、それ以外の僅かな土地に追いやられた人間の社会に分けられていた。青函トンネルでは、増殖を続ける横浜駅JR北海道との終わりの見えない防衛戦が続いていた。非 SUICA 住民達の住む岬で暮らしていた三島ヒロトは、古代地層から発掘された「18きっぷ」を手に、五日間限定での横浜駅への侵入を果たすが…

というあらすじにシビれて私は一気読みしてしまいました。「絶え間ない改築の続く横浜駅がついに自己増殖」とかSUICAエキナカ18きっぷというディテールがたまりません。
そして、なんと書籍化もされたそうですので買おうと思います。

人工知能「アルファ碁」vs囲碁界の魔王「イ・セドル9段」の第二局、ニコ生に出てたプロの発言まとめ - Togetterまとめ

https://togetter.com/li/948298

現時点で世界一の棋士と呼ばれるイ・セドルと人工知能「アルファ碁」が囲碁で対決した際の第二局にて、序盤イ・セドルが優位に立ち、対するアルファ碁が悪手ばかり打っていると観戦しているプロも語っていたのに、最終的にアルファ碁が勝ち、しかもプロに「なぜ勝ったのかわからない」と言わしめるという事態が発生しました。
これは、人には理解できないこれまでの定石ではない打ち方をアルファ碁が編み出して繰り出してきた事を意味すると思われ衝撃的な事態だと思いました。もはや人間は知的パズルでコンピュータには勝てない訳ですなあ。

プリキュアは今、何人いるのか」問題を真剣に考える。 - プリキュアの数字ブログ

http://prehyou2015.hatenablog.com/entry/nanninpuri

2004年から現在に至るまで日曜日の朝8:30から放送されているアニメである「プリキュア」シリーズで、結局何人のプリキュアが登場したのかを、「そもそもプリキュアの定義は何か?」というところから掘り下げてカウントした人のブログです。これは凄いです。プリキュアの人数を数えるに当たっては

というような課題があるのですが、こちらの方は最終的に「どこまでをプリキュアとみなすかはその人次第」という神学のような結論を出しつつ、上記を全てプリキュアとみなしてカウントしています。非常に意義のある集計であると思いました。

信長から乙女ゲームまで… シブサワ・コウとその妻が語るコーエー立志伝 「世界初ばかりだとユーザーに怒られた(笑)」 | 電ファミニコゲーマー企画記事

http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/koei

久夛良木が面白かったからやってただけ」 プレイステーションの立役者に訊くその誕生秘話【丸山茂雄×川上量生

http://news.denfaminicogamer.jp/interview/ps_history

それぞれ、コーエー創業者のシブサワ・コウこと襟川陽一氏と恵子氏夫妻、元スクウェア社長の和田洋一氏、SCE元会長の丸山茂雄氏へのインタビュー、対談記事です。
テレビゲーム業界で一時代を築いた方々が語る昔話は、ゲームばっかりやっていた10台、20台を過ごした私にとってものすごく面白いものでした。
丸山茂雄氏との対談で登場した久夛良木健氏と川上量生氏との対談はぜひやって欲しいものだと思っています。
あと、これらの日本のテレビゲーム黎明期の物語はいつか映像化して欲しいものだと思っています。手塚治虫と後進たちの「トキワ荘世代」の物語級の面白さになるのではないでしょうか。

[速報]マイクロソフトBashシェルをWindowsに搭載。Emacs、VT100などサポート。Build 2016 - Publickey

http://www.publickey1.jp/blog/16/bash_windows.html

BashシェルとはLinuxUnixにて使用されている最もポピュラーな入出力機構(恐ろしいことを断言してしまった・・・)ですが、Windowsでは標準では使用出来ないので、使いたい人はCygwinをインストールしたりVirtualBox上にCentOSVMを稼動させたりして使っていたものですが、なんとWindows10の機能として使えるようになりました。
マイクロソフトは近年、OSSの象徴と言えるLinuxへの歩み寄りが顕著だと思います。私の中ではAppleよりぜんぜん良いイメージです。良いキーボードとマウスも作ってるしね!
と言いつつまだこの機能を使ってなかったりするので、今年は少しづつ使って「果たしてCygwin入れるのとどっちが良いか」を検証したいと思います。

ことしの新入社員はドローン型 - NHK 首都圏 NEWS WEB

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160404/4228451.html

年末に行われる「ユーキャン新語・流行語大賞大賞」、日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」と合わせて私の中で「日本三大『それ全国ニュースにする必要ないですよね』イベント」として認識しているのが、日本生産性本部による「新入社員の特徴とタイプ」です。それぞれ否定はしませんが、何で一大イベントみたいに扱われるのかが納得いかない次第です。

JR東海:運転士にタブレット 安全性向上へ - 毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20160407/k00/00e/040/187000c

電車の運転士にタブレットといったらこれでしょー!と思ったらiPad的なものだった、というニュースです。ただそれだけです。

あの小型高級キーボードがついにワイヤレス化。 HHKB Professional BT発表、PFU直販限定で2万7500円 - Engadget Japanese

http://japanese.engadget.com/2016/04/11/hhkb-professional-bt-pfu-2-7500/


私も愛用している高級キーボードである「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」シリーズではBluetoothを使った無線タイプが無く登場が待たれていたのですが、ついに登場しました。
が、登場したらしたで「スペックが中途半端で買うのがためらわれる」とか言われてしまうという・・・。

君はジャスピオンを知っているか ブラジルで超絶認知度 - 2014ワールドカップ:朝日新聞デジタル

http://www.asahi.com/articles/ASG7D3RZHG7DUEHF004.html

フィリピンでは「ボルテスV」がとても有名とは聞いたことがあったのですが、ブラジルでは「巨獣特捜ジャスピオン」が有名というニュースで気になってしまいました。でも若年層はそうでもなくて、世界忍者戦ジライヤと間違えている人がいるという事もわかって最高でした。

平成28年度熊本地震義援金の募集について(更新) / 熊本県

http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15416.html?type=top

熊本で地震が発生しましたが私に出来ることは募金のみ、と割り切っておりました。

「本番データを消したことあるエンジニア」募集 求人元のBASEに理由を聞いてみた - ITmedia ニュース

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1604/14/news149.html

ありますあります。

日本人は決してへこたれない、立派な国民だ。: 鬼六ブログ

http://oniroku-dan.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-4e9d.html

官能小説の第一人者として有名な団鬼六が2011年5月に亡くなっていた事を私は知らなかったのですが、ブログをやっていた事も知りませんでした。
2011年4月という東日本大震災が発生して間もない頃に書かれた事、そしてこれが亡くなる前の最後のエントリであるという事でとても印象に残りました。

レッドマン』 第1話 -ダークロン登場-

http://www.youtube.com/watch?v=ZnTHzfecmH0

1972年の円谷プロによる特撮作品「レッドマン」がyoutubeで配信され、非常に話題になりました。
たぶん当時の制作上の都合によるとは思うのですが、全体的なチープさと、ウルトラマンシリーズに登場した怪獣の前に脈絡無く現れてナイフで刺し殺したり撲殺して立ち去るレッドマンの姿がまるで通り魔のようだと話題になりました。毎日配信されていたので、私も楽しみに観ておりました。

お笑い芸人・前田健さん死去 「エアあやや」で人気、「プリキュア」振り付けも - ねとらぼ

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1604/26/news077.html

テレビアニメの「プリキュア」シリーズのエンディングではいつからかフルCGでプリキュアたちがダンスを踊るのが定番になっていますが、これを始めた際の振付師だった前田健さんが亡くなりました。世間一般的には違う評価かと思いますが、私としては「プリキュアのエンディングテーマのダンスの振付をした人」という功績をたたえ、ご冥福を祈りたいと思います。

バッファロー、16ポート中8ポート遮断したネットワークオーディオ用ハブ - AV Watch

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20160428_755556.html

作曲家の長谷部雅彦さんのブログで、オーディオの世界にオカルトが存在する知りました。つまり、科学的根拠が無いにもかかわらず「こういうことをするとオーディオ機器の音質が良くなる」という、おまじない(呪術)のような事が存在する、という事です。(例:CDを冷凍してから再生すると音が良くなる、等)

そしてこの製品もオカルトに属するものではないかと思われました。「ネットワークオーディオ用ハブ」という概念自体が存在意義が疑われるものですし、「半分のポートを使用できないようにして音質を向上させる」というのに至っては意味が不明です。おそらくアナログ機器の時代であれば多少は信憑性があるように思われますが、デジタルの、パケット送出を行う機器について同様のまじないを言われても私には信じる余地が無いように感じられます・・・。

舞台「王家の紋章」会見でライアンが細川智栄子あんど芙~みんをサポート - コミックナタリー

http://natalie.mu/comic/news/187372

2016年は舞台版「王家の紋章」に奥さんが非常にハマり、私も帝国劇場まで観に行ってきました。凄い人気でなかなかチケットがとれませんでした。
ちなみに今年も再演されることが決まっており、奥さんとチケット取りをがんばっています。

Amazon.co.jp: 秋田一 Bioman ロングtシャツ 女性用 速乾性に優れた 春夏物 ティーシャツ: Apparel

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01EHD2TTK

1984年に放送されていた戦隊シリーズの「超電子バイオマン」のロゴが入った女性用ロングTシャツがAmazonで売られていました。
その他、北陸先端科学技術大学院大学のロゴ入りTシャツも同じ業者から売られており、おそらく許諾は取っていないあやしい品物だったのだろうと思いますがインパクトがものすごいと思いました。
ちなみに2017年1月現在では購入できないようです。

妻夫木聡奥田民生になりたいボーイ”に!大根仁渋谷直角のマンガ実写化 - 映画ナタリー

http://natalie.mu/eiga/news/187820

2015年に発表された渋谷直角の漫画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」が映画化されるというニュースが報じられました。
監督が漫画作品の素晴らしい映像化(例:「湯けむりスナイパー」、「モテキ」など)をしてくれる大根仁という事で超期待していますが、原作がかなり強烈な話なのであれを追体験するのはなかなか勇気がいるなあと思っております。

ハイスコアガール」7月より連載再開!最新6巻&リニューアル版の単行本も - コミックナタリー

http://natalie.mu/comic/news/188145

諸事情で連載中断していた押切蓮介の漫画作品「ハイスコアガール」が連載再開され、単行本も発売されました。
本作品が好きな私にとっては朗報ですが、訴訟騒ぎにまで発展した連載中断の騒動で作者が消耗していないかが気がかりなのでのんびりやっていって欲しいなあと思っています。

ファミコン向け新作ゲーム『キラキラスターナイトDX』7月発売!8BITの限界に迫るACT | インサイド

http://www.inside-games.jp/article/2016/05/24/98892.html

2016年1月に「8BIT MUSIC POWER」というファミコンの新作が発売されました(購入済み)が、2016年10月にはさらに新作として「キラキラスターナイトDX」という作品が発売されました。買わねば。
そして2017年3月には「8BITMUSIC POWER FINAL」も発売される模様です。これも買わねば。

映画『ルドルフとイッパイアッテナ』公式サイト

http://rudolf-ippaiattena.com/

小学生のときに読んで大好きになった児童書「ルドルフとイッパイアッテナ」がアニメ映画化しました。我が子は映画の内容を絵本化した本を買ってもらっていましたが、かつての読者としてはぜひ、挿絵と同じ杉浦範茂さんの絵でアニメ化して欲しかったと思っています。

パソコンの基本ソフトウェアの半強制的アップグレードに関する質問主意書参議院

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/190/meisai/m190134.htm

Windows 7、8からWindows10にアップグレードを強引に進められてしまう事がちょっとした話題になり、ついに質問主意書を出す国会議員も現れました。
私はちょうどWindows8.1搭載パソコンが壊れたのでHDDをSSDに交換し、Windows10を勝ってクリーンインストールしました。非常に快適です。
アップグレードできるならした方が良いとは思いますが、メーカー製パソコンの場合、バンドルされていた独自ソフトウェアがなくなったり起動しなくなったりする事態が発生したようです。メーカー側のサポート担当者は大変だったでしょうね・・・。

あまちゃん能年玲奈“引退騒動”が提起した芸能マスコミのあり方(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース

http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/20160606-00058519/

SMAPの解散騒ぎの際にも感じた、特定の話題に対する芸能マスコミの及び腰、ともすれば体制に阿っているような姿勢には改めてがっかりしたものでした。

利害関係なくおもしろおかしく書き立てない、特定の人に配慮する芸能マスコミに存在意義は無いだろう、と思ってしまいました。

21世紀の2サス死体女優

http://anond.hatelabo.jp/20160609110431

サスペンス劇場で死体役としてよく登場する女優、という観点が新鮮、かつ仮面ライダーゴーストに出演している「かでなれおん」さんも死体女優らしい事がわかり、何の役に立つかはともかく大変勉強になりました。

めしにしましょう/小林銅蟲 一の膳 - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ

http://www.moae.jp/comic/meshinishimashou/1

10年くらい前からネット上でカルト的な人気がある漫画家の小林銅蟲さんが「めしにしましょう」という作品をイブニングで連載しており、第一巻が発売されました。とても商業詩で連載できるような作品を書いていなかったように思っていたのでとても感慨深い出来事でした。
まんが道なき道」は自伝的な漫画で、いわゆる小林銅蟲の「まんが道」です。そして俗に「作者自身が書いた『まんが道』漫画にはずれなし」といわれるとおり、大変面白かったです。また、この人もすごい漫画ばっかり描いているけど、やはり人間なのだなあ、と人生に苦悩する姿を見て思ったのでした。個人的に非常に応援しています。

平均年齢50歳超えのクリエイターによる 『マッピー』新作配信開始 | インサイド

http://www.inside-games.jp/article/2016/06/14/99561.html

記事に登場したバンダイナムコエンターテインメントが実施している「カタログIPオープン化プロジェクト」」というのが非常に気になります。

open.channel.or.jp


スターラスターとかドラゴンバスターの新作も出るのでしょうか。注目したいと思います。

アメリカザリガニの正しい飼い方 | KOHEI MURAKAMI - OFFICIAL BLOG

http://blog.koheimurakami.com/?eid=400

2016年の春から夏にかけて、府中市の郷土の森周辺でザリガニが釣れる事を知り子供にせがまれて何匹か釣り、家で飼うことにしました。
飼い方は上記のサイトを参考にしました。村上幸平さんといえば動物戦隊ジュウオウジャーで鳥男こと「バド」役で出演していた方ですが、ザリガニに造詣が深いとは知りませんでした。
なお、5~6匹持ち帰りましたが生き残っているのは1匹だけでした・・・。

ブライアン・イーノ、英国のEU残留を呼びかける声明を発表。全文訳を掲載 | NME Japan

http://nme-jp.com/news/21579/

国民投票 EU離脱多数が確実 英BBC | NHKニュース

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160624/k10010569961000.html

EU Referendum Results - BBC News

http://www.bbc.com/news/politics/eu_referendum/results

イギリスがEU離脱するかどうか国民投票で決める事になったという事で、注目していました。外野としては離脱したい勢力があんまり信用できる感じではないので残った方が良かったのではないかと思うのですが、影響はこれからわかる事でしょう。

ぷらっとオンライン >> Human EIA ユニットスケール U-目安 (UM-2)

http://online.plathome.co.jp/item/detail/11040780/Human/EIA-%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%AB-U-%E7%9B%AE%E5%AE%89/UM-2

IDCでよく使われる25インチラックの単位「U」が計れる巻尺が売っていました。これを持っているとSEにウケるのではないかと思いました。

という事で後半に続きます。

ではー。

戦中派不戦日記(山田風太郎、講談社)

新装版 戦中派不戦日記 (講談社文庫)

新装版 戦中派不戦日記 (講談社文庫)

小樽の実家には、父が学生時代から買い集めた沢山の小説が書庫に収められています(ただし最近父が手に取っている形跡は見られませんが・・・)。若いころは全く興味が無かったのですが、最近になって「お、司馬遼太郎の『王城の護衛者』あるじゃん借りてこー」とか「おお、開高健の『ベトナム戦記』がある!借りよう」という調子で東京まで持ってきております。

さて、そんな調子で父の書庫から借りてきた本の中の一冊が山田風太郎「戦中派不戦日記」です。
1922年生まれの山田風太郎は太平洋戦争の終戦の年である昭和20年(1945年)には23歳で、旧制東京医学専門学校(後の東京医科大学)の学生で東京の目黒に下宿していたそうです。
その、本名、山田誠也さんが1945年の1月から12月の間に書いていた日記です。

本書の特徴ですが、口語体と文語体が入り混じっています。これについては作者も「まえがき」で断っていますが、

それから、現在、当時の私と同年齢にある人が、当時の青年はだれもがこんな文語体で書いたのかと思われるかもしれないが、やはり当時としても現代同様の口語体で書く若い人の方が普通であったと思う。

だそうです。また、「あとがき」には

当然年齢相応の、青くさい、稚拙な、そのくせショッた、ひとさまから見れば噴飯物の観察や意見もある。特に自分でも閉口するのは、中に妙な小説がかった書き方をした部分である。

とあります。後から公開する事を想定していない23歳の青年が書いた日記ですので、色々と若気の至りがあったのだろうと思われます。
そしてわが身に置き換えて、若いころに書いた日記やブログ記事を読み直して人様に公開するなんて事になったら、「うへーやめてくれー」と思ってしまいます。

が、時代はともあれ目黒に下宿している23歳の若者が見聞きしたり考えた事が書かれた日記です。現代の青年だったらブログやfacebooktwitterにしたためていたかもしれない、当時の状況や心境をリアルタイムに記しているという事で、非常に興味深いです。
例えば2011年3月11日に起きた東日本大震災を身近に体験した人のブログやtwitterアカウントがあったら、どんな経験をしたのか、どう考えたのか、という事を知りたくて読んでみたくなると思います(実際私はそういう人が書いた文章を沢山探したものでした)。

若き山田風太郎が敢えて文語体で書いている事もありサクサクという訳にはいかなかったのですが、その当時に東京で暮らしていた23歳の青年の日記として、面白く読む事が出来ました。

日記の内容は、1945年1月から3月にかけては戦時中の生活の大変さ(空襲警報が多発する、食べ物や物資が無い、銭湯は大混雑でお湯が汚いしぬるいし盗難が多発する)や、学生生活の様子(試験勉強してなかった数学の試験直前に空襲が起きたので試験が無くなり喜ぶ)など、戦時下という異常事態ではあるもののその中での日常生活の描写が中心となっています。

が、3月に入って東京大空襲が起きてB-29によって東京の街が焼け野原になっていき、5月にはとうとう居住地である目黒が焼け出され、近隣住民と必死に火を消そうとするがどうしようも無くなって命からがら避難する様が書かれています(その一方で『一緒に消火活動している女の子がかわいい』というような若者らしい感想もちゃんと書いてたりします)。このくだりは当事者ならではの臨場感のある描写となっています。

そして、時間の経過による作者の心境の変化がわかるのも非常に興味深いです。年初はまだ比較的のんびりしていますが、空襲を自身が体験し、沖縄本島に米軍が上陸してついに本土決戦が近いという空気に世間が変わっていく中で「本土決戦で国民が敵を一人でも殺さなくては、たとえ勝てなくても日本人が一人残らず死ぬまで戦い続ける事で後世に記録が残る」というように思い詰めていく様が書かれています。そして終戦を迎えてショックを受けながらも淡々と少しづつ事実を受け止めていく様子も見る事が出来、当時の青年の心境が克明に記されて、かつそれが身近に感じられるというのは物凄く貴重な事だと思いました。

以前、独ソ線を戦った旧ソ連の女性達の証言を集めた「戦争は女の顔をしていない」という本を読んだ時にも感じましたが、戦時下で敵の脅威が祖国に迫っている、という非常に追い詰められた状態に陥ったら普通の人達も危険を顧みず戦う事を選ぶ(国家による教育の成果ももちろんあると思いますが)のだなあと感じました。
ちなみに「戦争は女の顔をしていない」はとびきり凄い本ですので一読をお勧めします。

戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫)

戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫)


それから、山田青年も日本のために戦うぞ!と決意を固めた中やってくる米軍のB-29の爆撃が、物理的にも精神的にもいかに効果的な攻撃だったかが、山田青年や周りの人たちの被害、心境から感じられました。戦う決意を固めても、高空を飛んでやってくる爆撃機には一般市民はどうする事も出来ません。制空権と制海権が無くなった国家は本当に悲惨な事になるものだと改めて感じました。
東京が爆撃で首都として機能しなくなって、広島と長崎に原子爆弾が落とされて(どうやら長崎については当時は知りえなかったような記述になっていますが)、さらにドイツが降伏したというニュースが流れ、ソ連が参戦するというニュースが流れていく中、戦う決意をした人々がだんだん追い詰められていく様が非常に生々しいです。

もう一つ、これは「戦争中の暮しの記録」を読んでいても感じるのですが、昭和20年の日本人の行動、考え方は現代の日本人とそんなに相違が無いように感じられました。
例を挙げると、

  • 戦争の末期に日本政府がソ連に米国への仲介を頼もうとしているというニュースに接して「そんな事頼んだって上手く行く訳ねーだろ」という感想を持つ
  • 終戦後に当時の首相だった東条英機が、ドイツにおけるヒトラーのように悪の張本人であるように宣伝するアメリカの報道機関におもねる様に同調する日本の新聞や世論に対して、「大抵の日本人は東条は一軍人に過ぎないと考えているが、敗戦の責任を押し付けるために敢えて否定していないように思える。むしろ犠牲者ではなかろうか」と考えている
  • 戦時中は学生に厳しく軍事教練をしていた教官が敗戦後は学生から嘲笑されている様はやりきれないが気持ちはわかるなあと考えたりする

というような事が書いてあります。あと、教科書で習った戦時中の暮らしにガス、水道、自動車といった近代的なインフラが登場しないのは、全て軍事用に回されて無くなってしまっただけであって既に整備されていた事にも思い当たりました(さすがにインターネットは無いですが・・・)。地方はどうだったのか分かりませんが、都市部に住む人の生活様式、考え方は現代とさほど違わなかったのではないか、と思うようになりました。
なので、もし戦時中にはてなブックマークtwitterがあったらこういう意見が出てそうな気がします。そして今で言うネット右翼的な思考の人も勿論いて、喜んで国家に従っていた事だったろうと思います。72年前はそう遠くない過去だと思えました。
そして、当時の日本人も現在と同じ考え方を持った現代人だったとすると、「今、同じ事態になったら当時と同じ事が繰り返されるだろう」と思わずにはいられないのでした*1

その他、天皇を往来で批判したら張り倒されるような空気が終戦後に全く無くなったり、とは言え天皇が映画館で写ると皆今までの習慣で脱帽の上起立してしまったり、戦争末期の学生は割とフランクに「特攻隊に行くぜ!」と考えていたようだったり、都内の電車は当時から超満員だったとか、当時の空気が感じられる、とにかく貴重な記録であると感じました。

という事でブログやSNSに自分の日記や意見をしたためる事が一般的になった今の時代に合う、とても身近に感じられる読み物だと思いました。

なお、「戦争はとにかく悲惨で二度と繰り返したらだめ!」というような論調で悲惨さを強調するものは読んでいて非常にしんどくなるので手が出ませんでしたが、淡々と当時の記録が記されている書物というのはとても興味深く読めると最近思います。そう遠くは無い過去の出来事とはいえ、今の日本人に太平洋戦争の事を伝えていくためにはこれまでと語り口を変えないといかんのではなかろうか、と劇場版「この世界の片隅に」を観たり「夕凪の街 桜の国」を読んだりしてぼんやり思いつつ、次は「戦争中の暮しの記録」に手を出すのでした。

戦争中の暮しの記録―保存版

戦争中の暮しの記録―保存版



ではー。

*1:ただし今のほうが良いなあと思ったのは、役所や警察、鉄道といった公共機関の職員が、当時は非常に横柄だったという事です。今はそういう人は大分いなくなったと思います

あけましておめでとうございます

2016年は歴史の教科書に載りそうな出来事が沢山起きた年でしたが、個人的には今年は色々と激動の年になりそうな予感がしております。

さて、先日twilogというサービスで自分がTwitterを使い始めてから現在までの全ツイートをダウンロード出来る事を知りここ数年のものを眺めてみましたが、そのとき面白いと思って言及したりリツイートした事への顧みなさに少々反省してしまいました。

事象を掘り下げる事なく、その時だけしか興味を示さないような人をネット上では沢山見かけるように思われる(そう思うだけで実際には違うのかもしれませんが)事に辟易していたのに、自分も同じじゃないかと恥ずかしくなったのです。

という事で過去を振り返り何か面白そうな事をブログに書けたら良いなあと思っています。ある時期に話題になった事を、誰も言及しなくなった頃に言及してみるというのは、何となく自分の性に合っているような気がします。

昨年は念願のWindows10登載マイパソコンをようやく購入しましたし、環境は整ってきました。月一くらいでブログを更新して、ささやかな自己顕示欲を全世界に発信したいなと思う所存です。

それから、題名に漫画と銘打っているのに漫画についての記事が少なくなっています。あと、TVブロスの2016ブロスコミックアワード大賞(『猫のお寺の知恩さん』)および各賞受賞作品をほとんど読んでいない事にショックを受けました。

昨年から漫画購入の予実管理をRedmineで行っているので完了済みチケットを眺めてみましたが、続編ばかり購入していたようです。
これはあまり冒険してないというのと、漫画を買うための情報収集が疎かになっていた(仕事があまりにもアレな事態になり心の余裕が無かったというのもあるのですが・・・)のだと思います。
とりあえずTVブロスの定期購読を再開しておこうと思います。図書カードも貰えるぜ。
過去に書いた漫画の記事を、ちょっとしたネット上の有名人の方に評価してもらえたぽく嬉しかったので今年は頑張ってみようかと思っています。

合唱の活動については今年も、合唱団運営のための調整の苦労と歌う楽しみを天秤にかけながら続けていけたらと思います。本番も沢山ありますし。

使い続けているSolarisについては少々衝撃的な噂がネットを駆け巡りましたが、とりあえずもうちょっとちゃんとしたソースからの情報待ちです。

という事で書くことねーなーと思ってましたが何となく今年の抱負的な記事になりました。今年もよろしくお願いいたします。

ではー。